あま市施設一覧
- 愛知県あま市乙之子楠島30番地1
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- 入居費用:
- 申込金300,000円
一時金0 ~2,700,000円
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- 月額費用:
- 124,200~184,200円
(家賃:36,000~96,000円)
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あま市の特徴 概況
2010年に海部郡七宝町・美和町・甚目寺町の3町合併により愛知県内37番目の市としてあま市が誕生しました。
あま市は愛知県の北西部に位置する市で尾張地方に含まれます。
広大な濃尾平野とそこを流れる河川の恩恵を受け、近郊農業を中心に発展してきました。
名古屋市の西に隣接し、名古屋駅まで公共交通機関で約15分でありながら、田園風景と住宅地との調和がとれた町です。
名古屋市のベッドタウンとしても発展し、市内のほぼ全域で宅地開発が盛んに行われています。高齢者をはじめ地域の方の散歩スポットや集いの場
甚目寺観音(鳳凰山甚目寺)
徳川家康が名古屋城築城に際して、城から見て鬼門の方角にある4寺を鎮護として定めた尾張四観音(笠寺・甚目寺・荒子・竜泉寺)のひとつです。
法隆寺や四天王寺に次ぐ1000年以上の歴史を持っていて、梶原景時が奉行となり1196年に設立された境内正面に建つ南大門や東門、三重塔は国の重要文化財に指定されています。
境内が12か所あり、本堂で「甚目寺観音諸堂巡拝票」と書かれた黄色い用紙をいただき、順番に参拝、ハンコを集め本堂へ持っていくと記念品のお守りがいただけるそうです。
1年のうち参拝者が一番多いのは正月という寺社が多いなか、甚目寺では「節分会」が行われる2月3日が一番賑わいをみせるといいます。
来場者は約25,000人、恵方の年となると約45,000人も人が集まるそうです。
福豆をキャッチできた人は、その年1年間、無病息災で過ごすことができると言われています。
毎月12日には野菜・ぬか漬け・パン・お菓子・雑貨など手作り品の屋台が集まる「甚目寺観音てづくり朝市」を開催しています。
周辺には昔ながらの商店街や名鉄電車沿いののどかな道があり、のんびり散策もできます。
ホームページ:鳳凰山甚目寺
住所:愛知県あま市甚目寺東門前24番地
駐車場:駐車場あり(12台)
公共交通機関: 名鉄津島線「甚目寺駅」から徒歩5分
あま市七宝鏡アートヴィレッジ ふれあい広場
あま市が発足するのに伴い「七宝町七宝焼アートヴィレッジ」から「あま市七宝鏡アートヴィレッジ」の名称に改められました。
こちらは見て・触れて・学んで・体験することができる七宝焼の総合施設です。
あま市にある七宝という地名は江戸末期より七宝焼による工芸品の製造が盛んであったことにちなんでつけられたと言われているほどゆかりのある地となっています。
七宝焼は尾張七宝として正式に経済産業大臣によって伝統的工芸品の指定を受けており、人々に親しまれてきました。
敷地内のふれあい広場は交流の場となっており、水と緑に親しむことのできる散策路があります。
ホームページ:あま市 七宝焼アートヴィレッジ
住所:愛知県あま市七宝町遠島十三割2000
駐車場: 第1~第3駐車場あり
公共交通機関: 名鉄バス「安松停留所」より徒歩約15分
■あま市 ふれあい・いきいきサロン
あま市では高齢者の社会参加と生きがい活動への支援として、高齢者が生きがいを持ち、いきいきと生活を続けることができる地域づくりを目指しています。
高齢者自身もサービスの受け手ではなく担い手になることが期待されていることから、高齢者への啓発を促進し活躍できる場の提供に努め、地域共生社会の実現を目指し身近な地域支え合い活動の推進として、老人福祉センター等の活用、地域でのふれあい事業(シルバー人材センター)、安心支え合いネットワーク事業、ふれあい・いきいきサロン推進事業に力を入れています。
地域活動への支援として老人クラブや自治会、民生委員会など多くの団体や組織が地域社会の為に活動をしていて、更に充実した活動ができるよう老人クラブづくりに向けた積極的な支援や合同で事業が行えるよう支援し、組織強化を図っています。
2022年4月時点では26か所のサロンがあります。
開催場所や日時は各サロン異なりますので一覧をご確認ください。高齢化状況と高齢者福祉への取り組み
あま市の総人口は2015年から2019年まで増加傾向にありましたが、2020年では減少し、89,040人となっています。
生産年齢人口(15~64歳)はほぼ横ばいで、老年人口(65歳以上)はおおむね増加傾向にあり、年少人口(0~14歳)は減少傾向にあります。
2020年時点での高齢化率は26.1%と約4人に1人以上が高齢者となっており、超高齢化社会が本格的に訪れています。
高齢者割合を地区別にみると、七宝地区が30.5%、美和地区が28.3%、甚目寺地区が22.5%と、七宝地区がほかの地区に比べて割合が高くなっています。
高齢者世帯14,447世帯のうち、高齢者単身世帯は3,061世帯、高齢者夫婦世帯は4,428世帯となっており、1995年と比べると高齢者だけの世帯が大幅に増加しています。
要介護・要支援認定数は2014年以降増加傾向にあり、2019年時点では3,852人となっています。
2019年時点では要支援1~要介護1が49.2%、要介護2~3が30.1%、要介護4~5が20.6%となっており、2014年と比べると軽度認定者の割合が増加し、重度認定者の割合が減少していて、最も増加しているのは要支援2です。
2019年時点での介護保険サービスの利用状況の内訳は居宅サービスが53.8%、施設サービス14.6%、地域密着型サービスは9.2%となっています。
あま市の全体の介護保険受給率は全国や愛知県と比較すると低くなっています。
このような高齢化状況の中、あま市では基本理念として「誰もが健やかに安心していきいきと暮らせるまちづくり」を掲げ、2025年・2040年に向けた中長期的な見通しのもとで地域包括ケアシステムの深化・促進を目指し、本市で暮らす全ての人々が、生きがいを共につくり、高め合うことができる地域共生社会の実現を図っています。
基本目標としては「地域共生社会の実現に向けた体制づくり」「健康づくりと介護予防の推進」「安全・安心な生活のための支援」「介護保険サービスの基盤整備と充実」「高齢者の社会参加と生きがい活動への支援」の5つに取り組んでいます。
市内には介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)2か所、有料老人ホーム12か所、サービス付き高齢者向け住宅4か所、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)8か所ございます。
※記載内容は変更となる場合がありますので、最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。