長久手市施設一覧
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長久手市の特徴 概況
長久手町が2012年1月4日に市制施行し、長久手市となりました。
長久手市は愛知県の北西部、尾張地域の東部に位置し、全国で一番住民平均年齢が若い自治体となっており「日本一の福祉のまち」を目標に、住民プロジェクト「絆」を展開しています。
名古屋市に隣接した西部は住宅地・商業施設などが多く都市化が進んでおり、ベッドタウンとして発展しています。
東部は今なお自然を多く残しており、市街化された都市と自然豊かな田園の両面を併せ持った市となっています。
■長久手市公式ホームページ高齢者をはじめ地域の方の散歩スポットや集いの場
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
2005年に開催された「愛・地球博」長久手会場の跡地が記念公園となっています。
全長5.1㎞のサイクリングコースや水遊び場、大芝生広場など子供から大人まで1日中楽しめ、近隣の方だけでなく、観光を兼ねた遠方の方まで幅広い方から人気の公園となっています。
広い園内には季節を通して四季折々の花が咲き誇り、特に大芝広場横のお花畑にはその時期ならではの花々が咲いており、めだか池の横には日本庭園もあります。
愛知万博開催時から残されている庭園は、山から生じた水が川になり、海にそそぐ様子を再現した庭になっています。
秋には紅葉狩りに訪れる人も多く、庭園を道なりに進んだところある茶室「香流亭」ではお茶などが楽しめ、自然を感じながらひと休みいただくのにおすすめのスポットです。
春には花の広場から北口案内所までの道のりに桜が咲き誇ります。
園内は東京ドーム42個分ととても広いですが、移動用の無料バスがあるので目的地まで利用してもいいでしょう。
ホームページには約3㎞の50分程度で回れるウォーキングコースマップがあります。
■ウォーキングコースマップ
ホームページ:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
住所:愛知県長久手市茨ヶ廻間乙1533-1
駐車場:北・西・南に約1,800台分の有料駐車場あり
公共交通機関: リニモ「愛・地球博記念公園駅」すぐ
色金山歴史公園(いろがねやまれきしこうえん)
「長久手の戦い」で徳川家康が陣を張って、軍議を開いたと言われる山が、1996年に史跡の周辺を整備されてできた公園で、木々が多く夏場でも涼しく感じます。
心地いいこぼれ日を浴びながら散歩道を登ると山頂には家康の腰掛石となったとされる大岩(床机石)があり、展望テラスからは激戦地となった仏ケ根方面(長久手古戦場付近)の様子が一望でき歴史好きな方にも魅力的なスポットとなっています。
山と言っても比較的穏やかな傾斜を担っているので散歩やジョギングにおすすめでシニア層からも人気を集めています。
展望テラスから降りていくと国宝如庵(じょあん)を模して造られたという茶室「胡牀庵(こしょうあん)」と「立礼席(りゅうれいせき)」があり、枯山水や月見台の美しい庭園を見ながらお茶と和菓子を楽しめます。
春は桜、秋は紅葉、夏には青々とした森林と季節によって変わる自然の色合いを楽しみながらの散歩におすすめです。
ホームページ:色金山歴史公園
住所:愛知県長久手市岩作色金35
駐車場: 約55台分(無料)
公共交通機関:名鉄バス「岩作停留所」より徒歩約8分
■長久手市シニアクラブ連合会ホームページ
長久手市には市内在住の概60歳以上の方を対象にした21のシニアクラブが活動中で、グランドゴルフや作品展、親睦旅行など様々な行事や活動を通して交流を図っています。
長久手市シニアクラブ連合(通称:長久手はつらつ会)が中心となり長久手市民のシニアライフを応援しています。高齢化状況と高齢者福祉への取り組み
長久手市は2015年国勢調査によると、平均年齢が38.6歳と日本一住民の平均年齢が若いまちとなっています。
市全体の人口も伸び続けており、2017年時点での高齢化率は16.1%となっています。
現在は全国及び愛知県と比較すると比較的若い年齢層の比率が高く、高齢者層の比率が低くなっていますが、今後の統計では高齢者人口は加速度的に増加していき、2025年には少年人口を上回ると予測されます。
また、高齢の夫婦世帯数及び単身世帯数が高くなる一方、高齢者以外の家族との同居世帯は減少しています。
全国に比べ高齢夫婦世帯数は高くなっており、高齢者を支える家族の介護力低下が懸念されます。
2017年時点での要支援・要介護認定者数は1,288人となっており、増加傾向にあります。
要介護度別にみると、要支援1~要介護2の比較的軽度の増加が著しく、2008年と比較すると要介護1の方は2.2倍となっています。
認定者数と認定率をみると65歳以上は13.9%、75歳以上は28.5%と、75歳以上の4人に1人以上が認定者となっています。
サービス別の費用額比率は在宅サービスが57.7%、地域密着型サービスが26.3%、施設サービスが16%となっており、全国に比べて在宅サービス及び地域密着型サービスの比率が高く、施設サービスの比率が低くなっています。
このような高齢化状況の中、長久手市では基本理念として「みんなの居場所があるまち ながくて」を掲げ、団塊世代が後期高齢者となる2025年を見据えて各種政策を展開しています。
地域包括ケアシステムを構築するため「いきいきとした活動的な暮らしをめざします」「つながりと支え合いのある地域をめざします」「安心な暮らしをつくります」「サービスの充実をめざします」の4つの視点に基づき策定し、推進しています。
市内には介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)4か所、有料老人ホーム9か所、サービス付き高齢者向け住宅1か所、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)3か所ございます。
※記載内容は変更となる場合がありますので、最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。