名古屋市施設一覧
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名古屋市の特徴 概況
東京特別区部を除くと横浜市・大阪市に次ぐ全国第3位の人口を有しており、中部地方・東海地方における行政・経済・文化の中枢を担っています。
大阪府を中心とした関西商業圏としての役目を果たしていることもあり、多くのビジネスマンや観光客で連日にぎわっています。
名古屋駅はJR東海道新幹線が乗り入れており、東京都や大阪府をはじめとする他県へのアクセスが良好です。
また、名古屋駅構内には大きな駅ビルがあるため、家電量販店やブランドショップなどの買い物、レストランやカフェで食事を楽しむことができます。
大きな地下街があることで知られている「栄駅」の周辺には百貨店が立ち並び幅広い年齢層が利用しています。
経済的に発達している大都市というイメージが強いですが、住みやすいまちとも言われており、街中の公園や郊外の緑豊かな自然に触れられる環境も名古屋の魅力として人気を集めています。
子供達が屋外で思い切り遊べる公園が多く、住宅地には小規模でも緑や遊具が充実した公園が多く、子供をのびのびと遊ばせられる環境となっています。
■名古屋市公式ホームページ高齢者をはじめ地域の方の散歩スポットや集いの場
名古屋城
名古屋城は1615年、徳川家康によって建てられ、日本100名城に選定されており、国の特別史跡に指定されています。
金シャチが乗った天守閣は日本最大級となっており、年間約174万人もの人が訪れている人気スポットです。
2009年から復元工事を開始した本丸御殿は2018年に「上洛殿」や「湯殿書院」が完成し公開されており、襖絵や天井絵、欄間にあしらわれた豪華な彫刻、飾り金具など贅の籠利を尽くした黄金の空間が魅力的です。
敷地内は多くの自然に囲まれていて、季節を感じることができます。
春はソメイヨシノやシダレザクラ、夏はあじさい、秋はキンモクセイや紅葉、冬はロウバイなどを楽しむことができます。
名古屋市在住の65歳以上の方は、住所・年齢及び本人であることが確認できる書類を持参すると観覧料が割引されるそうです。
名古屋城の東西の入り口付近には「金シャチ横丁」があり、飲食店やお土産屋さんなど多数の店舗が立ち並んでいます。
散策帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ホームページ:名古屋城
住所:愛知県名古屋市中区本丸1-1
駐車場:正門前駐車場※有料
公共交通機関:名古屋市営地下鉄名城線「市役所駅」7番出口より徒歩5分/市バス「市役所停留所」より徒歩5分
宝生院(大須観音)・大須商店街
大須観音は名古屋市中区大須にある真言宗智山は別格本山の寺院で、日本三大観音の一つです。
入試合格、学業成就、厄除け、家内安全、身体健康、商売繁盛などのご利益があるとされていて、例年の初もうでには三が日で約50万人もの人が訪れるそうです。
大須観音の門前町として周辺地域が発展し、参拝客目当ての土産屋や掛茶屋が商店街へと姿が変わり大須商店街ができました。
大須2丁目から3丁目付近に広がる大規模な商店街となっており、約1,200店舗・施設があり、定番の名古屋グルメや行列のできるB級グルメ、多国籍レストラン、カフェなどの飲食店が多くあります。
アーケードがあるので雨の日にも楽しめます。
住所:愛知県名古屋市中区大須2丁目21-47
駐車場:周辺コインパーキングあり
公共交通機関:名古屋市営地下鉄鶴舞線「大須観音駅」2番出口すぐ/市バス「大須観音停留所」すぐ
■「史跡散策」「文化のみち おすすめ散策ルートと見どころ」「なごやのみどり お散歩マップ」詳細
名古屋市のホームページでは「史跡散策」「文化のみち おすすめ散策ルートと見どころ」「なごやのみどり お散歩マップ」などが紹介されているので参考にしながら散策してみてはいいかがでしょうか。高齢化状況と高齢者福祉への取り組み
名古屋市では、人口に占める65歳以上の高齢者の割合が2019年から25%を超えています。
2020年時点の区別の高齢者状況についても、高齢率で見た場合すべての区において高齢化率が20%以上の高い率を示し、北・中村・瑞穂・熱田・港・南の6区では高齢化率が25%以上と極めて高くなっています。
また、要介護・要支援者は2000年の介護保険法施行以来、年々増加し2020年には施行時の約4.2倍となりました。
2022年3月末時点では65歳以上の要支援・要介護認定者数は115,191人となっています。
団塊世代が75歳以上となる2025年には、一層高齢化が進むことが見込まれており、本格的な超高齢化社会を迎えます。
団塊ジュニア世代が65歳以上になる2040年には、総人口・現役世代人口が減少する一方で、介護の必要な85歳以上の高齢者が急速に増加すると見込まれているため「地域共生社会」の実現が強く求められています。
そこで名古屋市では「地域包括ケアシステム」の深化・推進を図り、地域共生社会の実現に向け、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立して暮らせるよう支援し、元気な高齢者には就業や地域活動をはじめとしたさまざまな社会活動に積極的に参加いただく取り組みを実施しています。
社会における重要な担い手として、生きがいを持って活躍していただき「互いに長寿を歓び合い、はつらつと暮らせるまち」を目指しています。
市内には介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)121か所、有料老人ホーム480か所、サービス付き高齢者向け住宅117か所、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)204か所ございます。
※記載内容は変更となる場合がありますので、最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。