北名古屋市施設一覧
絞り込み検索
- 地図から探す
- 月額費用で探す
- 条件で探す
- 施設の種類で探す
-
北名古屋市の特徴 概況
北名古屋市は2006年3月20日に師勝町と春日町が合併して誕生しました。
愛知県の北西部に位置し、年間を通じて温暖であり、木曽川・庄内川などの沖積地に発達した生産性の高い肥沃な土地を利用して、古くから農業が発展してきました。
南は名古屋市、東は豊山町、西は清須市、北は小牧市、岩倉市、一宮市が隣接しています。
ほぼ全域が名古屋都心部から10㎞圏内にあり、名古屋市営地下鉄と名古屋鉄道が相互乗り入れし、名古屋第二環状自動車道、名古屋高速道路に囲まれ、交通網も整備された利便性の良い市です。
誰もが安全・安心に暮らせるまちを目指しています。高齢者をはじめ地域の方の散歩スポットや集いの場
北名古屋市図書館・北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)
1階・2階は公共図書館、3階が歴史民俗資料館となっています。
歴史民俗資料館は、保健福祉の地域ケアに位置付けた回想法を日本で初めて地域の中に取り入れました。
回想法とは、懐かしい生活道具などを用いて、かつて自分が体験したことを語り合い、過去に思いをめぐらすことにより、生き生きとした自分を取り戻そうとするものです。
「地域回想法」として介護予防や認知症予防、地域づくりを目的に「思い出ふれあい事業」を実施し、昭和時代の生活用具や玩具などを豊富に収蔵、昭和の生活史を全国へ発信しています。
博物館側の収蔵品をほかの分野にも有効利用して行こうとする視点と、保健福祉側の有効な資源として活用していこうとする視点が一体となって、回想法事業を進めています。
認知症の方に対する効果をよく耳にする方が多いと思いますが、認知症予防にも効果的と言われています。
共通の話題を楽しむ仲間と過ごすことで不安や孤独感が和らぎ、楽しい気持ちになり、自分の話を聞いてもらえているという満足感も得られるので、高齢者に多いうつ症状の改善・予防にもなると言われています。
展示会場で昭和時代の懐かしい展示物を見ることで自然多発的に記憶が掘り起こされ、来館者の笑顔が引き出されています。
ホームページ:北名古屋市歴史民俗資料館 昭和日常博物館
住所:愛知県北名古屋市熊之庄御榊53
駐車場:地下に無料駐車場あり
公共交通機関: 市内循環きたバス「市役所東庁舎」からすぐ
■北名古屋市 高齢者ふれあいサロン一覧
北名古屋市では外出することで体を動かし、人と接することは、介護予防・認知症予防の最初の一歩と考え、高齢者ふれあいサロンを開催しています。
気軽に出掛け、立ち寄り、参加できる「高齢者集いの場」は市民のボランティアによって開催されています。高齢化状況と高齢者福祉への取り組み
北名古屋市の総人口は2015年以降増加傾向にあり、2020年は86,243人となっています。
しかし人口は増加していますが、年少人口割合は減少し、65歳以上の高齢者人口割合は増加しているため、少子高齢化が進んでいます。
2020年時点での高齢者人口は20,712人となっており高齢化率は約24%と約4人に1人が高齢者となっています。
2040年には年少人口割合が13%、生産年齢人口割合が59.1%、高齢者人口割合が27.9%になると予想されています。
要介護・要支援認定数、介護保険サービスを受けている方は2015年以降ともに増加傾向にあります。
介護度区分別にみると要支援1・2が30.2%、要介護1・2は38.8%、要介護3~5は31%となっています。
介護保険サービス利用の内訳としては居宅(介護予防)サービスが62.6%、地域密着型(介護予防)サービスが5.8%、施設サービスが13.1%となっています。
このような高齢化状況の中、北名古屋市では基本理念として「生涯生き生きプラン・北名古屋~明るく活力ある2025年の創造~」を掲げています。
主要な施策として「高齢者の社会参加の促進」「総合的な介護予防体制の充実」「地域包括ケアシステム構築」の3項目を挙げています。
市内には介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)2か所、有料老人ホーム9か所、サービス付き高齢者向け住宅3か所、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)5か所ございます。
※記載内容は変更となる場合がありますので、最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。