春日井市の有料老人ホーム・介護施設検索はケアパーク

概況

1599年後半に土地区画整理事業の推進、高蔵寺ニュータウンの建設が始まり、住宅都市としての性格が強まり、名古屋市のベッドタウンとなっています。
春日井市は、愛知県の北西部に位置している、施行時特例市で、現在人口約31万人を擁する中部圏の中堅都市となっており、名古屋市の北東と小牧市に隣接しています。
都市公園の多さは愛知県トップクラスで散策路、緑に囲まれたキャンプ場などがあり、自然が多く「落合公園」は日本の都市公園100選に選定されています。
実生サボテンの特産地としても有名で全国シェアの8割を占めています。
■春日井市公式ホームページ

高齢者をはじめ地域の方の散歩スポットや集いの場

落合公園

春日井市の中北部にあり、自然が多く、園内の池には魚や優雅に泳ぐ水鳥もいます。
1989年7月には「日本の都市公園100選」の一つに選定されました。
大芝生広場、池に浮かぶ日本式庭園の中の島、池を取り囲む遊歩道、大型遊具、日本最大級高さ約21ｍの「フェリー・水の塔」など様々な施設があり、運動や散歩をする人、家族連れなど大勢の人で賑わっています。
「桜の名所」としても知られており、春には約90種類、1000本近くの桜が満開になります。

ホームページ：春日井市 落合公園
住所：愛知県春日井市東野町字落合池1番地
駐車場：大型駐車場（443台）
公共交通機関： かすがいシティバス「落合公園」からすぐ

都市緑化植物園（グリーンピア春日井）

高蔵寺ニュータウンの東のはずれにある植物園で約158,000平方メートルの広さがあります。
緑豊かな山々に囲まれており、椿園・梅園・バラ園・果樹園があり、四季折々の花が園内を彩っています。
緑と花の休憩所ではテーマを決めて花を植栽し、年6回の植え替えを行っています。
レストランやカフェもあり、散歩途中での休憩に最適です。
2階にはサボテンコーナーがあり多くのサボテンが展示されています。
園内は散策路が張り巡らされていて、自然を感じながら散歩を楽しめ、動物ふれあい広場ではポニーに乗れます。
ヤクシカ・ヒツジ・クジャクなど20～30種類の小さな動物がいて、ウサギ・モルモットのおうちでは動物とのふれあうこともできます。
広々とした芝生広場、横にはアスレチックもあり、のびのびと遊ぶ子供たちでにぎわっています。
大久手池ではスワンボートに乗れ、自然を感じながらでゆったりと散歩できる散策路、子供たちが楽しめる動物園やアスレチックがあり、幅広い年齢層に人気です。
園内のいたるところにスロープが設けられており、車椅子用トイレもございます。

ホームページ：春日井市 都市緑化植物園
住所：愛知県春日井市細野町3249-1
駐車場：第2・第3・多目的広場・植物園の4か所あります。
※第1駐車場は大型車専用となっています
公共交通機関： 名鉄バス「植物園」からすぐ
※乗馬体験や動物とのふれあいは日によって変わりますので直接ご確認ください

■介護予防・生活支援 住民主体サービスの一覧
春日井市では高齢者が住み慣れた地域で自立した生活が続けられるよう、地域住民が主体となって行う体操、運動、趣味活動、茶話会などのサロンや高齢者のお宅へゴミ出しや電球交換などのお手伝いに行く活動を行っています。

高齢化状況と高齢者福祉への取り組み

春日井市の総人口は2019年以降減少しており、2020年には総人口が311,127人、高齢化率は25.8％となっています。
今後も総人口は減少し、高齢化率は上昇し続けると推測されています。
高齢化率は全国との比較では低いですが、愛知県や県内の同規模自治体と比較するとやや高く推移する見込みとなっています。
世帯数は年々増加していますが、一世帯当たりの人口は減少しており、高齢者のみの世帯は増加しています。
要支援・要介護認定率は2014年までは全国と比較して低くなっていましたが、2015年以降は全国と同程度となり、愛知県や県内の同規模自治体と比較すると高い推移となっています。

このような高齢化のなか春日井市では基本理念として「家族の和、隣人の輪、地域の環 いつまでも安心 いきいきと暮らせるまち かすがい」を掲げ「高齢者が健康で生きがいを持つ生涯活躍のまちの実現」「地域包括ケアシステムの深化・促進～誰もが主役 共に支え合う「地域社会」の実現～」「持続可能な介護・高齢者福祉サービスの確保」を重点事業として取り上げ、特に注力して取り組んでいます。
市内には介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム）15か所、有料老人ホーム37か所、サービス付き高齢者向け住宅11か所、グループホーム（認知症対応型共同生活介護）19か所ございます。
※記載内容は変更となる場合がありますので、最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。