介護付き有料老人ホームの特徴と選び方のコツ
皆さん、こんにちは。
老人ホーム紹介センター ケアパークスタッフです。
卒業、入学シーズンになりました。
だんだん暖かくなり周りでは桜も咲きはじめ
春の訪れを感じられるようになりましたね。
さて今回は介護付き有料老人ホームについてご紹介したいと思います。
今まで紹介してきた特別養護老人ホームや介護老人保険施設と異なり
民間が運営している施設になります。
各都道府県から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた施設を
介護付き有料老人ホームと呼びます。
「特定施設入居者生活介護」とは、入居している要介護者に対して
介護サービス計画に基づき、入浴・排泄・食事等の介護や
その他の日常生活上又は療養のお世話、機能訓練などを指し
入居者の状態に合わせてサービスが提供されます。
各都道府県よりこれらのサービスを提供するための人員や設備、
運営基準の条件を満たした施設のみ「介護付き」有料老人ホームと言います。
基本的には24時間体制で介護が受けられるよう介護、看護スタッフが配置されていますが
民間事業者が運営しているため、費用や細かいサービス内容は施設により様々で
各老人ホームごとに異なってきます。
相談にいらっしゃるお客様が何を重視しているかにより
ご紹介する施設も違ってきますので、よくよくヒアリングさせてもらっています。
例を挙げれば
・リーズナブルな料金設定をしている所
・入居一時金が高額に設定されているハイグレードな所
・有名ホテルで活躍したシェフが食事を提供している所
・沢山のレクリエーションやイベントを用意している所
・カラオケなどの娯楽施設を備えている所
・食事のメニューや生活サポートが充実している所
・医師が常駐して健康管理を行う所
・入居一時金がかからない料金プランを用意している所
このようなサービスでの差別化を図っているため
選択肢が多く身体の状態や価値観に合わせて選べることが
最大の特徴です。
デメリットとしては外部のデイサービスやケアマネジャーが使えない為
選択の自由がない事や入居一時金や月額が高額な場合が多いという事です。
ただ外部のサービスが使えない分、全てその施設のスタッフがお世話をしてくれ
1日のサービスがいくらという介護保険の料金体系なので、介護保険1割負担でも
他の「住宅型」や「サ高住」と違い要介護1~5の人の差があまりない為
金銭的負担の変化が少なくはなっています。
弊社では相談者の方に細かいお話を伺いながら
最適な施設を提案させていただきますので
老人ホーム紹介センター ケアパークへお問合せください。